2014年7月2日水曜日

おばぁちゃんの夢を見た。それで、紫陽花に会いに行きました!

おばぁちゃんは、藍色の紫陽花が大好きだったので、
紫陽花を訪ねました。昨日の話です。







もう夕暮れ時で。
愛おしいような時間が、過ぎてゆきました。



「あずさあい」藍色が集まったという意味が語源の紫陽花。
この移ろいの色が、なんとも儚く美しいものです。


今日は論文の悩んでいた部分のテーマも見えてきて。
それも、夢で見たんです。

URA no MAI → 三の構造 → 反閉


それを、女性の側から考えるべきことが知られました。
一昨日は、ほとんど眠っていませんでした。
でも、こういう時の不眠は全然、元気印。
不思議です。


小さなコデマリみたいな純白の紫陽花も咲いていました。
簪にしたいような、まんまる。
お花の生命力を、頂戴して戻ってきました!







そしてまた、新しい朝が、やって来て。
おはようございます!!

2014年7月1日火曜日

見えない宇宙を探る「ダークユニバース」試写会、佐治晴夫先生の監修のプラネタリウム番組なのでした。





昨日、アメリカ自然史博物館 制作のプラネ長編
『見えない宇宙を探る ダークユニバース』
(原題 DARK UNIVERSE)の試写会を観てきました。





日本版の監修に佐治晴夫先生が立たれ、
難解な作品に新たな先生のナレーションによる
解説をつけてリメイクされていました。

佐治晴夫のショート講演もあり、贅沢な試写。




私たちの宇宙は、ほんの4%ほどしか見えていない…らしい。
宇宙のほとんどが目に見えない存在で占められている、わけです。
それがダークマター&ダークエネルギー。
しかし、もし、ダークエネルギーがなかったら…
宇宙は大変なことになってしまうのです!

私たちって、ほんの小さな存在。
でも、こんなすごいことを解明してゆくのも、また人間なのです。

メインのナレーション吹き替えは、
飛雄馬やアムロでおなじみの古谷徹さん。
試写にもいらっしゃていました。



佐治先生の言葉です。


「宇宙のほとんどは見えないものからできています。 それを見えているものから推測して、見えない自分の位置づけを明確にするのが科学です。 この作品は、あなたの夢を育み、よりよく生きるための道しるべになるでしょう」


すごくいい作品でした。
小学校から大学まで、皆に見せてあげたらいいのに、って思いました。
私たちは、こんな大きな宇宙の中にいるんだな。
そのほとんどが見えてもいない。
見えないけど、あるなんて、無限な可能性ですよね。


http://www.goto.co.jp/contents/pla_detail/p_ditail_darkuniverse.html